【二人目プランニング】2人目は何歳差がいいの?~年子・2歳差の場合~

姉妹
一人目の子どもを授かり、無事出産し、日々慣れない育児と家事をこなすだけで大忙しの毎日。でも、ふと気づけば、周りの友達の二人目妊娠の報告を受けたりして、「うちは二人目どうしよう?」と誰もが悩むことだと思います。

今回は兄弟の年齢差から、あなたに合った二人目プランニングを考えてみましょう。

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年子のきょうだいの場合

年子と言ってもいろいろな考え方がありますが、ここでは分かりやすいようにあえて一学年差の兄弟ということにしておきます。

わたしの場合は、上の子どもが四月上旬の生まれだった為、二年弱の年齢差でも年子になるところでした(笑)。上の子どもの生まれ月によって、多少の違いはあると思いますが、一言で言ってしまえ『大変な年齢差』だなということでしょうか。

まず、女性の体は思った以上に妊娠、出産でダメージを受けます。その後の授乳もありますが、年子妊娠では、妊娠したために母乳を止めたという話をよく聞くのです。まだ、上の子どもとも十分にコミュニケーションがとれず、もちろんオムツもとれていません。

その子どもを連れての妊婦検診は結構大変な作業です。もちろん、パパやご両親の協力を得られる方でしたらまた違うと思いますが、お仕事を休めなかったり遠方に住んでいる場合など協力を得られない場合もありますよね。

しかしまだ上の子どもも昼寝などで寝ていてくれる時間も長く、活動範囲や動く速度はそれほど速くないので、その辺りは楽かもしれません。

出産後は上の子どもが入園する頃までは、朝昼夜関係なく戦いの日々いが続きますが、一人目入園後は、すぐに二人目も入園してしまうため楽になるそうです。

働くママさんなどは、「産休をまとめて取りたいから」と年子を希望される方も多いようです。確かに、短いけれど濃密な子育て期間になりそうですよね。

二歳差のきょうだいの場合

はーい!!うちです。うちは二歳半違いの二学年差の男兄弟です。妊娠判明時は、長男は一歳代でした。周りに二人目を妊娠している知り合いは一人もおらず、不安でいっぱいでした。

加えて、わたしはつわりが酷いタイプで、長男の時には妊娠悪阻で入院したほどでした。最初は不安ばかりでしたが、長男の世話を焼いたり、毎日公園に歩いて出かけて長男と遊んだりすることで気分がまぎれるようで、心配するほどつわりは悪化しませんでした。

徐々に大きくなるわたしのおなかに長男も興味を持ってくれ、「お腹に赤ちゃんがいるんだよ」と話すと、愛おしそうに撫でてくれていました。

でも、一番困ったのは、長男のイヤイヤ期と妊娠出産期が同じだったことです。毎日、嫌だという長男を連れて買い物や病院に行くのは辛かったです。

しかし、出産後は二人ともまだオムツがついていたので、二人分を交換するのは大変でしたが、長男なりに赤ちゃんの世話を手伝ってくれました。

次男は生まれた時から、ずっと長男とベッタリだったので、お兄ちゃんが入園する時は寂しくて毎日泣いていましたが、一年は同時に幼稚園に行くことができ、それが二人とも嬉しかったようです。けんかも多い二人ですが、お互いがお互いの一番の理解者で友達だと今でも思っているようで、いつも一緒に楽しそうにしています

保育料の面では親としては厳しかったですが、うちの園では兄弟割引があったので、三歳差よりは多少お得に通えました。

まとめ

今回は、親としては赤ちゃんを二人同時に育てているようなもので、過酷といわれる年子、二歳差の兄弟について紹介しました。いかがでしたでしょうか?

次回は人気の三歳差、それ以上の年の差の兄弟について紹介したいと思います。

二人目妊活

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 2015/06/23