2人目を妊娠して、いざお産本番!!
でも、1人目が難産だった人は、特に「また、あの痛みに耐えないといけないの!?」「1人目の時よりお産が楽と聞くけど、お産の進行は違うのかな?」「入院中、上の子どもはどうしたらいいのか?」など不安は尽きませんよね。
今回は、2人目のお産について紹介していきたいと思います。
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2人目のお産は安産?
一般的には1人目の出産時に産道ができ、2人目はそこを通るだけなので、2人目3人目の子供は簡単に生まれる、安産になると言われています。
分娩時間から考えてみる
2人目の分娩時間の目安は、一般的には1人目の半分の時間だと母親学級で私は説明を受けました。
実際私の場合ですが、1人目は破水から始まり、破水後から分娩かかったのが8時間です。比較的短時間で生まれました。2人目はというと、普通に陣痛から始まって、分娩時間は3時間弱でした。一般的な目安時間の1人目の半分より短いですね。
分娩時間が短いと楽なのか?
しかし、分娩時間が短いから2人目の出産は楽だと一概に言い切れるのでしょうか?
私の場合は分娩時間が短い分、子宮口と骨が急激に変化するので、体への負担は大きく感じました。しかしながら、産道はすでにしっかりできているというのは事実なようで、自分でも赤ちゃんの頭が今どの辺りにあるのか、場所を感じる余裕すらあったのです。
また、すでに出来上がっている産道をスムーズに赤ちゃんが下りてきてくれるので、1回陣痛が始まると、かなりのハイペースでお産が進んでいく感じです。産道の関係からなのか、1人目の出産時には恥骨と尾てい骨が折れてしまうのではないかというほどの激痛を感じた私でしたが、2人目では何故かその痛みがありませんでした。
1人目の時には、お腹の痛みも感じないほどの骨への激痛だったので、2人目にしてやっとお腹の痛さを感じることが出来ました。私の場合は、その骨への痛みが無かったというだけで、1人目より2人目のほうが楽だったと言えるかもしれません。
2人目の出産の方が大変な人もいる
さて、ここまでは主に私の体験から2人目の出産の方が楽だったよということをお伝えしましたが、もちろん全ての人が私と同じというわけではありません。
私の友人の中には赤ちゃんが早くから下がり過ぎて緊急入院した人もいますし、1人目を通常分娩で出産したものの、2人目は緊急帝王切開した方もいます。
やはり1人生んでいても、何人子どもを生んでいても、出産というものは女性が生涯のうちで数回だけ経験する命を掛けて挑む大仕事です。その過程で何が起こるかは誰にも予想は出来るものではないのです。
まとめ
1度出産を経験した女性は間違いなく強くなっています。2人目を出産する時には、きっと客観的に自分の体のことをみられる自分に出会えますよ!
心配無用です。『案ずるより産むが易し』まさにこの言葉に尽きるのではないでしょうか。