二人目の妊娠を考えるときに気になるのが、妊娠中の上の子のお世話ですよね。一人目の妊娠中と違って、子育てしながらの妊婦生活。たとえ体調が良くな日でも上の子のお世話をしないわけにはいきません。なんとか四苦八苦しながら乗り切った我が家のエピソードを紹介します。
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つわりの時期
妊娠の前期は、つわりがあるかないかでずいぶん過ごし方が変わってきます。一人目のときにつわりがひどかった人は「二人目もひどかったらどうしよう」と思われるかもしれません。
つわりって本当に不思議で、何人産んでも「どの子のときもつわりがなかった」と言う人もいれば、「一人目はひどかったけど、二人目はラクだった」と言う人も。こればっかりは妊娠しないとどうなるかわかりません。
子育てしながらつわり期を乗り切るのは大変です。近くに頼れる人がいたら、おもいっきり頼ってしまいましょう。私は、近くに実母がいたので、日中はほぼ子どもをまかせっきりでした。子どもは「なんだかママがとっても苦しそう」ということでわかってくれましたが、寂しい気持ちももちろんあったと思います。でも私のかわりに、おばあちゃんや、近所の方にめいっぱいかわいがってもらいました。
近くに頼れる人がいないときには保育所に短期入所という手も
つわりが落ち着いたら、つわりのときに接してあげられなかった分をたっぷり取り返してあげたらいいと思います。無理をすると精神的にもつらくなってしまいますので我慢は禁物です。
つわりが落ち着いたら、子どもとの時間を大切に
安定期に入って落ち着いてきたら、子どもとの時間をたっぷりとって遊んであげると、とても喜びます。
わたしがよく子どもに言っていたのは、「ママのおなかの中の、今赤ちゃんがいるところに、○○もいたんだよ。いちばん最初に○○は来てくれたね!ありがとうね。」というようなことです。とにかく「妹か弟が出来るから寂しくなるかもしれないけど、いちばんにママのおなかに来てくれた○○はママにとって特別!」という気持ちを前面に出して接しました。
子どもって、「いちばん」が好きですよね。
「自分がママのところにいちばんに来た!」っていうのは、子どもにとって嬉しいことみたいで、なんだか誇らしげにしていました。
二人目ができるとなると、今まで大丈夫だったのに毎晩夜泣きをしたり、おねしょをしたりする子も多いと聞きます。たぶん子どもにとって、今まで独占してきたママのおなかに赤ちゃんがいる、というのは結構大きな事件だと思うので、持ち上げすぎかな?っていうくらい、褒めて褒めて、かわいがるくらいがちょうどいいのかなと思います。